朝から優雅なコーヒーブレイクのはずが汗だくでご婦人に心配された話
はい、タイトルからすでに恥ずかしい思いをした感が漂ってますが
おおむねその通りです
先日、休みに出掛ける用事があり、通勤ラッシュを避けるため
予定より大分早めに家を出て、7時過ぎぐらいに某コーヒー店へ到着したのですが
「通勤ラッシュ嫌だ!通勤ラッシュ嫌だ!」と自転車を必死こいて漕いだせいもあって
着席し汗がダラダラ出ていたところ、近くの席のご婦人2人組(朝から昨今の政治について熱論を繰り広げていた)の内お一人がこんな事を。
おばあちゃん「ちょっと店員さん・・・今クーラー点いてるの?」
店員さん「はい?ええ点いてますよ」
おばあちゃん「そう、でもあのお兄さん凄く汗かいてるじゃない、ちょっと温度下げてあげてよ」
店員さん「あ、はいー」
店員さん「温度下げてくれって言われたんですけど・・」(店長ぽい人に困り気味で)
おばあちゃん、ものすごく恥ずかしいからやめて!
気遣いは凄く有難いけど「ここに汗っかきがいるぞーっ!」って拡散しないでよぉ!
でも確かに汗は結構かいちゃってました、外暑かったんだもん・・
こっちの恥ずかしさもなんのその、政治の激論に戻るおばあちゃん。
「お金なんか要らないからあたしが国政に立候補したいくらいよ!」と熱弁を振るうおばあちゃん。(※注 朝7時)
声大きくて話の内容全部聞こえちゃうよおばあちゃーん!さっきの気遣いといい小声でこっそりなら良かったのに・・そこは声を大にしないでよぉ!
アイスコーヒーがぶ飲みのお陰か、恥ずかしさで逆に体温下がったか、空調温度のお陰か
汗も大分引いて時間も潰せたので店内を後にしましたが、何とも言えない気持ちに。
有りがた迷惑ってこういう事なのかなぁ・・・(もちろんお気遣いは嬉しく迷惑というほどでもないのですが)
朝の日差しがいつもより眩しいぜっ!と目的地に出発するのでした。
それでは今日はこの辺でー、ご閲覧ありがとうございますっ!